REMUSとは
REMUSは1990年にオーストリアに設立されたスポーツマフラーメーカーです
確かな品質が世界中のアフターマーケットやチューナーに支持され、現在では12,000坪の工場と1,000名の従業員を抱えるヨーロッパ最大のスポーツマフラーメーカーです。 設立当初より一貫してエンドユーザーの要望を重視した高品質のマフラーを製作している事や、モータースポーツ活動への積極的な参加姿勢が認められ、今では世界中の60カ国に輸出を行う、4輪及び2輪用スポーツマフラーの世界マーケットのリーダーとなっています。
REMUSの車検対応マフラーについて
REMUS製品は欧州連合指令(EU指令)に基づく「eマーク」を取得しており、2010年4月以降の新しい騒音規制に適合した「車検対応マフラー」です。
2010年4月以降に生産された車両には、新たに「加速走行騒音防止性能」が必要です。この規制により、車検時には加速時の走行騒音を有効に防止するマフラーが必須です。
車検対応基準
REMUSの製品は下記の基準AまたはBを満たすことで車検対応となります。全てのREMUS製品(※)は「eマーク」を取得し、基準をクリアしています。
※ごく一部にeマークのない製品があります。eマークのない製品には「eマークなし、競技用」の記載があり、公道での使用はご遠慮ください。
基準A表示があるマフラー
- 純正品表示(車両型式認証を受けた自動車の純正マフラー)
- 装置型式指定品表示(自マーク)
- 性能確認済表示(登録性能等確認機関の確認済マフラー)
- ECE規則適合品表示(Eマーク)
- EU指令適合品表示(eマーク)
基準B自動車が現に備えているマフラー
- 加速走行騒音レベルが82dB(原動機付自転車は79dB)以下の自動車
- 加速走行騒音レベルがECE規則またはEU指令に適合する自動車
※1.は公的試験機関成績書により、2.は外国の法令に基づく書面等により、その旨を車検時に証明する必要があります。
新規制に関する注意事項
PowerSoundバルブ付き品番について
バルブ付きPowerSound製品(品番末尾が「099」または「199」)は、2010年4月以降に生産された車両に装着する場合、「騒音低減機構を容易に除去できる構造の禁止」により車検非対応になる可能性があります。出荷時にバルブの固定ナットはスポット溶接されていますが、必要に応じて全周を溶接してください。
WildLabel砲弾型について
WildLabelインナーサイレンサー付き品番(砲弾型、品番末尾が「8598」または「8598B」)は、同様の規制により車検非対応になる可能性があります。出荷時にインナーサイレンサーの固定ナットがスポット溶接されていますが、必要に応じて全周を溶接してください。
価格表(公式サイト) | ||
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